QCQ企画のeラーニングで第二級陸上特殊無線技士を取ってみた
タクシー無線や鉄道無線、コミュニティFMの操作などに活躍する”第二級陸上特殊無線技士”。今回はeラーニングを活用して資格を取ったので、どのような内容だったのか、感想などを書いていきます。
第二級陸上特殊無線技士とは
第二級陸上特殊無線技士とは、ドローンの制御や防災無線、警察・消防無線、衛星通信(VSAT)などの多様な業務用無線局を扱える国家資格です。
陸上の他に海上・航空・アマチュアがあります。アマチュア無線を除く、出力の大きい無線機器を陸上で使用できるものと考えて大丈夫かと思います。
eラーニングを受けるメリット
独学で勉強して試験を受けることができますが、eラーニングを受けることとして以下のメリットがあります。
- 国家試験が免除される
- 不合格でも無料で再受験可能
- 理解が深まる
です。
eラーニングの場合でも終了試験は受ける必要がありますが、国家資格と比較して簡単です。また、不合格の場合でも、無料で再受験することができます。
また、独学で行う”資格に合格するための丸暗記の勉強”とは違い、一つひとつを詳しく解説してもらえるので、理解度は独学よりも高いです。
eラーニングの申込み
eラーニングはQCQ企画さんを選びました。申し込みはこちらからできます。
“受験のお申込み”から申し込みができます。二級・三級を間違えないようにしてください。

※画像は2026年6月現在
申し込み完了後、3~5日ほどで教材が郵送で届きます。

書類の送付
受講する前に、免許取得の際に必要な書類を送付します。教材と一緒に送られてきた緑の封筒に申請書・証明写真・本人確認書類(マイナンバーの記載がない住民票)を入れ、教材到着から約10日以内に送る必要があります。

受講
授業は法規5時間、無線工学4時間です。
10~30分程度の動画を見る→3問程度の小テストの繰り返しです。

映像授業はスタディサプリやトライイットのようなものです。また、模擬試験は択一式の問題です。なお、私はPCで受講しましたが、スマホでも大丈夫です。
択一式の問題で出た箇所は参考書にマーカーを引いておきました。

最初は法規コースを受講し、45問の法規の判定試験(効果測定のようなもの)で80%以上正答すると、無線工学に進むことができます。

更に無線工学コースの最後の45問の判定試験で80%以上正答すると、受験に必要なチケットが発行されます。

私は現在無職なので、法規、無線工学合わせて3日で終わりました。サラリーマンでも1週間あればできると思います。90日以内であれば何日でも大丈夫ですが、短期間のほうが効率は良いでしょう。
授業は分かりやすかったですが、工学や物理の初学者にはちょっと難しい内容だとは思います。
受験の予約
受験予約は、受験チケット発行の画面にあるURLから予約サイトへとびます。

一般的なCBTの予約と同じやり方ですね。私は3日後しか空いてなかったので3日後の14時に予約しました。
受験当日
ということで、試験を受けてきました。

CBT試験なので、半個室のような場所にPCが設置されており、そこでマウスをポチポチしていくかんじです。eラーニングの操作をできた方であれば操作には困らないでしょう。
法規と無線工学それぞれ択一式で10問出題され、どちらも6問以上正解で合格となります。問題は判定試験と全く同じ内容でした。試験時間は1時間ですが、見直し含め10分程度で終わりました。
合否は翌朝10時にCBTのマイページで確認できます。ということで結果は・・・

合格でした!
感想
申込みから受験までは約2週間かかりました。
丸暗記の独学のほうが安上がりではありますが、しっかり授業を受けて理解したほうが実際に無線業務を扱う際には有利かと思います。
授業に関しては分かりやすかったと思いますが、私は物理学と工学は過去に学習しており、また、ラジオやテレビの海外受信をやったこともあったので、前提知識はある程度ありました。なので、初学者には難しいかもしれません。
解説を聞いて理解した上で試験に望みたい方はeラーニングを、丸暗記で安く済ませたいなら問題集を買って勉強するほうが良いかと思います。



