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6000円の格安防湿庫 Re:CLEAN防湿庫レビュー

イノ
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私はカメラをいくつか所有していますが、保管環境には気を遣います。これまではプラスチックの防湿庫に除湿剤を入れていましたが、管理が面倒になり、そろそろちゃんとしたのを買おうかと思っていました。

で、Amazonを漁っていると、Re:CLEANとHOKUTOの2つのメーカーを発見。20Lの場合どちらも9000円台でしたが、よく見ると、Re:CLEANの場合3500円引きクーポンがあった(いつも配っているっぽい)。それならばとRe:CLEANの方を購入しました。

開封

伝票は箱に直接貼ってありました。

付属品はACアダプターと鍵、注文書のみ。
取説は段ボール箱のQRコードから閲覧できます。

外観

容量は21L、奥に調整用のつまみがあります。

右上に湿度計。

湿度計の電源はボタン電池(LR44 x2)で動いていました。ちょっと残念ポイント

パッキンは冷蔵庫みたいな感じ。強めのマグネットもついています。開閉の感覚も冷蔵庫に似ています。

ACアダプタは背面左上です。

実際に使ってみた

とりあえず手持ちのカメラを突っ込みました。

奥のノブで除湿のレベルを調節できます。

湿度計は、後の計測で使用します。

防湿できているか計測

しっかり防湿できているかチェックします。天気は雨。製品の湿度計が正しいのかも確認するので、他社製の湿度計も入れています。

開始時の湿度は66%です。他社製の湿度計も66%前後を示しています。

そして1時間後・・・

48%になっていました。他社製の湿度計も50%弱を示しています。この後もこのまま置いていましたが、40%まで下がり、それ以降40%±3程度を維持しています。カメラ用としては十分の性能です。3Dプリンターのフィラメントにも使えそうです。

まとめ

6000円の防湿庫は正直不安でしたが、普通に使えました。

以前はプラスチックの防湿庫に除湿剤を入れていましたが、湿度の調整は少し面倒に感じていました。防湿庫の導入により、この手間が無くなったのは想像以上に快適です。

唯一の不満点ですが、防湿庫内の湿度計がボタン電池だったことです。年に1回くらいの交換だとは思いますが、ちょっと手間です。

とはいえ満足です。これまでプラスチックの防湿庫&除湿剤で保管していた方は、一度買ってみるのは良いかなと思います。

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写真撮って旅してギター弾いて機械弄る人。 串カツが好物
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