おすすめのインド映画6選

おすすめのインド映画
きっと、うまくいく(3 Idiots)
あなたの人生が光り輝くヒントがきっとある!大学時代の親友3人が織りなす、至高の人生感動エンターテインメント。 舞台は日の出の勢いで躍進するインドの未来を担うエリート軍団を輩出する、超難関理系大学ICE。未来のエンジニアを目指す若き天才が競い合うキャンパスで、型破りな自由人のランチョー、機械よりも動物が大好きなファラン、なんでも神頼みの苦学生ラージューの“三バカトリオ”が、鬼学長を激怒させるハチャメチャ珍騒動を巻き起こす。 彼らの合言葉は「きっと、うまくいく!!」 抱腹絶倒の学園コメディに見せかけつつ、行方不明になったランチョーを探すミステリー仕立ての“10年後”が同時進行。その根底に流れているのは、学歴競争が過熱するインドの教育問題に一石を投じて、真に“今を生きる”ことの素晴らしさを問いかける万国普遍のテーマなのだ。
引用:Filmarks
インド映画で最も有名な作品と言っていいでしょう。
“3 Idiots”というタイトル通り、大学生のバカ3人が教育方針のあまり良くない教授や、いわゆる丸暗記しかしない生徒にいろいろと罠を仕掛けたりして物申します。まるでトムとジェリーを見ているような気分で見られる作品です。
一方で熱い友情で感動するシーンも多々あります。
笑いあり感動ありの作品です。
バジュランギおじさんと小さな迷子
パキスタンの小さな村に住む女の子シャヒーダー。幼い頃から声が出せない彼女を心配したお母さんと一緒に、インドのイスラム寺院に願掛けに行くが、帰り道で一人インドに取り残されてしまう。そんなシャヒーダーが出会ったのは、ヒンドゥー教のハヌマーン神の熱烈な信者のパワンだった。
これも、ハヌマーンの思し召しと、母親とはぐれたシャヒーダーを預かることにしたパワンだったが、ある日、彼女がパキスタンのイスラム教徒と分かって驚愕する。歴史、宗教、経済など様々な面で激しく対立するインドとパキスタン。それでもパスポートもビザもなしに、国境を越えてシャヒーダーを家に送り届けることを決意したパワン。
国境では警備隊に捕まり、パキスタン国内ではスパイに間違われて警察に追われる波乱万丈の二人旅が始まった。果たしてパワンは無事にシャヒーダーを母親の元へ送り届けることができるのか?そこには、思いもよらなかった奇跡が待っていた…
Filmarksでの評価は4.3と、映画好きの中でも評価の高い作品です。私の中でも好きな映画TOP5には入るくらいに好きです。
インドで迷子になった少女シャヒーダーと、少女を預かっていたパワンが人々を巻き込みながら少女の故郷パキスタンまで旅をする様子は冒険心をくすぐられます。
バジュランギおじさんことパワンは、心優しい人柄で、周囲の人々の心までも動かします。ラストはあまり涙を流さない私でも泣いたくらい感動しました。
マダム・イン・ニューヨーク
インドで夫サティシュと年頃の娘サプナ、幼い息子サガル、そして姑と暮らす主婦シャシは、菓子作りが得意の良妻賢母だが、英語が出来ないなことを娘にバカにされ、コンプレックスを感じている。そんなある日、ニューヨークで暮らす姉マヌから娘ミーラ(シャシにとっての姪)が結婚するのでその準備を手伝って欲しいと連絡が来る。夫の勧めもあって家族に先立ち1人でニューヨークにやって来たシャシだったが、まともに英語を話せないために辛い思いをしてしまう。激しく落ち込むシャシだったが、たまたま目に入った英会話教室の案内に一念発起し、姉をはじめとする家族にも内緒で英会話教室に通うことにする。様々な国からやって来た仲間たちと英語を学ぶ中でメキメキ上達するシャシの物語。
引用:Wikipedia
インドから出たことのない主婦のシャシは、姪のミーラが結婚することに伴い、一人でニューヨークに行くことになります。そう、初海外にして一人旅です。
右も左も分からなければ、言葉も通じない世界に放り出されたシャシが奮闘する様子はおもしろいです。また、本作を見ていると、自分まで旅をしている気分にさせてくれます。映画を見ながら、自分が初めて一人旅をしたときのことを思い出します。
インド映画では珍しくダンスシーンはありませんが、とても見やすい内容なので、初めてインド映画を観る方におすすめです。
RRR
舞台は1920年、英国植民地時代のインド。英国軍にさらわれた幼い少女を救うため、立ち上がるビーム。大義のため英国政府の警察となるラーマ。熱い思いを胸に秘めた男たちが運命に導かれて出会い、唯一無二の親友となる。しかし、ある事件をきっかけに究極の選択を迫られることに。彼らが選ぶのは、友情か?使命か?
引用:Filmarks
アクション映画ですが、「そんなのアリ?」と思わせるような技が次々と登場します。まずは予告を見てほしいです。
本作は3時間ありますが、ずっと笑っていられて、3時間があっという間に終わってしまいます。
英国植民地時代のインドで英国軍にさらわれた幼い少女を救うという一見重そうなテーマですが、ストーリーは浅いので、頭を空っぽにして観ることができます。
もうアクションは見飽きたという人や、アクションはあまり好きではない人でも、本作は絶対おもしろいので是非見てください。
パッドマン 5億人の女性を救った男
インドの小さな村で新婚生活を送る主人公の男ラクシュミは、貧しくて生理用品が買えず 不衛生な布で処置をしている最愛の妻を救うため 清潔で安価なナプキンを手作りすることを思いつく。日々 研究とリサーチに明け暮れるラクシュミの行動は 村中の人から奇異な目で見られ 数々の誤解や困難に直面、ついには村を離れるまでの事態に。それでも諦めることなく 彼の熱意に賛同した女性パリーとの出会いと協力もあり ついに低コストで大量生産できる機械を発明、農村の女性たちに ナプキンだけでなく 彼が発明した機械を使って働く機会をも与えようと奮闘する最中、彼の運命を大きく変える出来事が訪れる――.
引用:Filmarks
愛する妻のために生理用ナプキンを作ろうと奮闘する男の実話です。
ただ、男性が生理用ナプキンの話をするのはタブーだった2000年頃のインド。そんな世の中で批判されながらも周りの女性のために、低コストで衛生的な生理用ナプキンを作れるか研究し続ける男の姿は感動します。
信念を貫いて世界に貢献するラクシュミは超かっこいいです。
PK
留学先のベルギーで大失恋し、今は母国インドのTV報道局で働くジャグー(アヌシュカ・シャルマ)は、ある日地下鉄で黄色いヘルメットを被り、大きなラジカセを持ち、あらゆる宗教の飾りをつけてチラシを配る奇妙な男(アーミル・カーン)を見かける。チラシには神様の絵に「行方不明」の文字。興味を持ったジャグーは、「PK」と呼ばれるその男を取材することに。「この男はいったい何者?なぜ神様を捜しているの?」しかし、彼女が男から聞いた話は、にわかには信じられないものだった―。いまだ世界中で巻き起こる社会問題に鋭くメスを入れつつも、自分の人生に迷うすべての現代人のターニングポイントにきっとなる、笑いも涙も詰まった珠玉のドラマ。
引用:Filmarks
宇宙人が地球にやってくると言う一見SFに見えますが、完全にコメディです。
更に、コメディでありながら、宗教や人種などの社会問題に踏み込みます。
社会問題、人間関係、恋愛など多くのストーリーが描かれた作品です。
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