タイ旅行を終えて – 幸せとはなにかを考えさせられた
2025年11月3日から7日までの5日間、バンコク周辺を旅しました。
今回の旅行では自分の中で悩みがある中での旅行となったので、いろいろと考えさせられることもありました。自分の考えをまとめる日記のような感覚で書いていこうと思います。
自分探しの旅は悪くない

“自分探しの旅”と聞くと、それを小馬鹿にするような人はいます。僕もそちら側の人間でした。旅をやって確かに価値観が変わったりはするけど、自分は自分であり、その自分が大きく変わることはないと。そう思っていました。
しかし、私は今回旅するにあたって、多くの悩みを抱えた状態でのスタートとなりました。会社をやめてその日暮らしの生活をしていること、いろんな経験をした挙げ句、何もかも幸福を感じられなくなっていたことなど、自分の中の気持ちがまとめられていない日々が続いていました。
そんな中での一人旅は、普段とは違う環境で考える時間をもらえ、多くの現地人や現地の日本人と交流し、自分の中でのモヤモヤの答えを出すことができたように思います。
自分の中の悩みや不安を解決していく意味での”自分探し”は良いものだと思います。
タイで思ったこと・感じたこと
じゃあ一体何を得たのかという話にはなりますが、すごく単純なことです。”本能に従って生活していく”。これが一番幸せなんだと思いました。
悩んでいる時点で幸せ
最近では開発が進んで先進的な街になりつつあるバンコクですが、貧困層も少なくありません。街中にはホームレスが寝ていますし、物乞いもいます。彼らは今日を生きるのに精一杯なのです。

そんな彼らは”本当の幸せとはなんだろう”なんて考える暇もないでしょう。今日のご飯はどうしようとか、そこの水飲めるかなとか、そんなことをしていたら1日が終わってしまいます。
“本当の幸せとはなんだろう”なんてくだらないことを考えている時点で我々は幸せなのです。
自由人への憧れがなくなった
以前の私は、日本一周や海外ひとり旅をしている大学生や大人、つまり自由人が輝いて見えていました。もちろん今でもそういった方々は、価値観が広く話していておもしろいので好きです。
今回の旅でも一人旅の方や、友達と来ている大学生に出会いました。しかし、以前抱いていた憧れとか、そういった感情は全くありませんでした。
それは、自分が自由人側の人間になっていたこともあるでしょう。しかし、自由人が幸せとも思わなくなったのだと思います。
家族が輝いてみえた
バンコクの街を歩いていると、バイクに二人乗りで娘さんを学校へ送るお父さん、屋台のご飯を食べている兄弟、ショッピングモールを歩く家族を見かけます。私はそんな家族が暖かく幸せそうに見えました。
トゥクトゥクに乗ったとき、おじさんと話すと、「俺はこれで家族を養ってるからね」と言っていました。80バーツで乗っているのが申し訳なくなり、100バーツを渡しました。
働くのなんて嫌だなんで思っていましたが、家族のために汗水流して働く姿はかっこいいし、何より幸せそうに見えました。
日本は良い国である
日本にはホームレスはいないし、所得もある程度あるし、ご飯はうまいし、トイレットペーパーは流せるし、いい国に生まれたんだと改めて実感することができました。
私みたいに会社を辞めても社会保障はあるし、その辺でバイトもできるし、最低限の生活は送れているので、こんな裕福な国は珍しいと思います。
とはいえ日本はルールやマナーがうざい
海外に行く度に思うことですが、やはり日本はルールやマナーにうるさすぎます。ちょっとした言葉遣いの違いで注意されたり、数分の遅刻で怒られたりと細かい注意が多すぎます。
店員が寝てても気にしないし、ちょっと敬語間違えたくらいでなんとも思わないし、数分遅れても文句言わないので、もう少し緩くなってもらえないかなと思います。
結局は本能に従うことが幸せ
ここ何ヶ月か”何が幸せなのだろう”と考えていましたが、答えは単純でした。結婚し、子供を作り、家族のために働く。こんな人生が一番幸せなのだと思います。
自分には掴めない幸福
じゃあ、仕事して結婚して子供養うの?って話ですが、自分は精神障害持ちでまともに働けないし、仮に働けたとしても、いつ仕事ができなくなるか分からない状態で結婚なんて無責任です。
今は株主配当や副業などで不労所得を作っている最中なので、この収入が一定水準行くまでは、掴めない幸せだと思っています。
低所得者層も悪くない
日本ではUber Eatsで配達したり、コンビニでバイトしていると”負け組”のレッテルを貼られますが、タイではそんなことありません。
Grabでバイクタクシーをしている人から、子供を大学まで行かせたなんて話を聞きました。
もちろん、タイの大学は学費が安かったり、物価の違いはありますが、人生なんとでもなるんだと思いました。
私には職歴に空白期間があったり、病気で働けなかったりと、正社員として働くには厳しい条件がありますが、それでも、行動さえすれば、子供を大学に行かせられるほどの力になるのだと思いました。
結局人生なんとかなる

タイの男性は自由人が多いです。なんでこんな人が家族を養えるの?って思ってしまう人もいます。
それでも奥さんや子供は幸せそうです。
割と人生どうにかなっちゃうんだと感じました。
今回の記事はほぼ自己満というか、自分の気持ちを整理するための記事となっていましたが、誰かの人生の参考になっていれば幸いです。ここまで読んでいただきありがとうございました。



