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【ESP32・DHT22】気温・湿度をHTTP通信で取得する方法

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ESP32とDHT22を使用して、特定のHTTP(http://~)にアクセスすると、気温や湿度を取得出来るようなものを作ります。

必要なもの

  • ESP-WROOM-32(Amazon
  • DHT22湿度・温度センサー(Amazon
  • ジャンプワイヤ(Amazon
  • USB-Cケーブル(Amazon

回路

ESP32とDHT22をそれぞれ、V5(VIN)とVCC、D13とS、GNDとGNDに接続します。

コード

“DHT sensor library by Adafruit”、”ESPAsyncWebServer by ESP32Async”の2つのライブラリをインストールしてください。Arduino IDEのライブラリマネージャーからインストールできます。

追記:Arduino IDE 2.3.3で不具合が生じるようです。Arduino IDE2.3.2にて動作を確認できました。
ESPAsyncWebServer 3.7.7は動作が不安定でした。現状3.6.0が最も安定します。

IPアドレスはHTTP通信の際固定しておいたほうが良いので、固定しています。

これで、ブラウザなどでhttp://IPアドレス:8080/temperatureにアクセスすると気温、http://IPアドレス:8080/humidityにアクセスすると湿度が返ってきます。尚、文字列データとして返ってくるので、計算に使用する際は注意してください。

あとはデータベースで収集したり、webに表示したりカスタマイズしてみてください。

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写真撮って旅してギター弾いて機械弄る人。 串カツが好物
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