【2025年10月】今買ってもおすすめの中古iPhone3選

先日、新型のiPhone17が発表されました。スタイリッシュなデザインとカメラ性能はiPhoneの魅力ではありますが、近年iPhoneの価格は上昇しており、今回のiPhone 17は、無印で129,800円でした。流石のiPhoneでもこれは手が届かないと思った方も多いのではないでしょうか。
それでもiPhoneが良いという方に、型落ちのiPhoneをおすすめします。今回はそんなiPhoneファンの為の、今でも使える型落ちiPhoneを紹介します。
中古iPhoneで注意するポイント
中古iPhoneで注意するポイントは、
- 今でも使えるスペックか
- バッテリー残量は十分か(80%以上)
- ネットワーク利用制限が◯かどうか
- 保証はあるか
です。
スペック
スペックは、年々アプリやiOSが求めるスペックは年々向上しており、極端な話、初代iPhoneではLINEすらまともに使えません。ある程度のスペックがないと、動作がもっさりし、ストレスを感じるでしょう。
最低ラインは、スマホのスペックが頭打ちしたと言われる、2020年頃のハイスペックスマホを選ぶと良いでしょう。
バッテリー残量
バッテリー残量は、新品の状態からどのくらいバッテリーの容量が減っているのかというものです。例えば、バッテリー残量80%の場合、新品時には10時間使えていたものが、8時間になっています。最低ラインは80%です。
ネットワーク利用制限
ネットワーク利用制限とは、端末料金未払による、端末の利用制限があるかどうかです。
「×」は完全に使用できない、「△」は今後利用できなくなる可能性あり、「◯」は問題なしです。

△や×の場合安く売られている場合がありますが、無難に◯を選んでおきましょう。
保証はあるか
万が一動作に不具合があった際に、しっかりとした保証がついているかどうかです。例えば、初期不良の際に返金・交換してもらえるか、一定期間の返金保証があるか等です。
メルカリ等個人間の取引では、この保証がしっかりしていないので、多少安くても手を出さないほうが無難です。
おすすめは、イオシスやじゃんぱら等の電子機器専門の通販、もしくは180日の返品保証のあるAmazon Renewedです。

今でも使える中古iPhone
iPhone 12 / iPhone 12 mini
前項で述べた、スペックが頭打ちした2020年頃の機種です。今使えるiPhoneの最低ラインです。中古価格は2025年10月現在で2.5~3.5万円です。
原神などの重いゲームは少々不安ですが、LINEやインスタ、写真撮影、軽いゲームには申し分ないスペックです。実際私の母が現在iPhone 12 miniを使用していますが、最新の格安スマホよりもサクサク動いています。
次期のiOS26にも対応していますが、あと2年ほどで打ち切られる可能性があります。最新機能を使いたい方は不向きかもしれません。
お金はなるべく出したくない、でもiPhoneが良いという方は、このスマホが最低ラインです。
iPhoneSE(第3世代)
iPhoneSE(第3世代)は、2022年発売のモデルです。ホームボタンや指紋認証がついている最後の機種です。中古価格は2025年10月現在で3~4万円です。
正直、今の時代に画面が小さいiPhoneSEは、使いづらさと時代遅れ感がありますが、どうしてもホームボタンや指紋認証が欲しいという方は、第3世代のiPhoneSEが最適解でしょう。
第2世代のiPhoneSEでも十分だという意見もありますが、iOSのアップデートがそろそろ打ち切られそうなので、5千円の価格差なら第3世代を買ったほうが長く使えるでしょう。
iPhone 14
iPhone 14は、2022年発売のモデルです。中古価格は2025年10月現在7~8万円です。
普段使いの最低ラインはiPhone 12とお話しましたが、原神等のスペックを要求するゲームをする場合はiPhone 14くらいのスペックがあれば快適です。
逆に、普段LINEやインスタしか使わない方にとってはオーバースペックなので、ここまでお金を出す必要はないかと思います。iPhone 12や13で十分です。
重いゲームをする方におすすめのモデルです。