3か月で退職した職場の体験記 – 人の様子を察する日々
2年半勤めた工場を退職し、2025年11月から飲食チェーン店の本部でシステムエンジニアとして働くことになりました。しかし、約3ヶ月後の2026年2月に退職しました。今回はその体験談を書いていきます。
普段はすぐに辞めるタイプではない
始めにお伝えしておきますが、私は元々は数ヶ月で退職するような人間ではありません。大学時代のアパレル店でのバイトは3年以上やりましたし、新卒でシステムエンジニア(たまに設計の手伝い)として入社した会社は2年半勤務しました。
決して長いとは言えませんが、少なくとも数ヶ月単位で転々とするようなことはしていませんでした。
会社の概要
3ヶ月で退職した会社の概要はざっくりこんなかんじです。
| 業種 | 飲食 |
| 職種 | システムエンジニア(情シスの仕事も含む) |
| 社員数 | 200名 |
| 年間休日 | 110日 |
| 年収 | 450万円(25歳) |
| 残業 | 20時間/月 |
休みがちょっと少ないのと、残業が多少ある以外は普通でしょうか。大阪や名古屋ではないことを考慮すると給与はまぁまぁです。
待遇面ではそれほど不満はありませんでした。
退職に至った理由
指示が回りくどい
前職の工場や大学時代に働いたアパレル店やスーパーでは、指示は直球でした。「右手で取った時に服の前面が見えるようにハンガーは?マークの向きでかけて」とか、「新入社員が2人入るからオフィスのライセンス2つ準備しておいて」のような指示が多かったです。まぁ、仕事だとこれが普通ですよね。
一方、今回の会社では、会話の中から意図を汲み取るようなものが多かったです。
相手「1口で何個の注文?」
私「24個です」
相手「じゃあそれで大丈夫」
皆さん、この会話の意図が分かりますか?最後の「それで大丈夫」は「注文しておいて」という意味なのです。分かんねぇよ。なんでそんなポンコツな指示で会社回ってるんだよ。
「そういう指示ははっきり言ってほしい」と私が言っても、「そのくらい分かるだろ」などと言われて改善されず、諦めるしかなかったのです。
上司の機嫌が不安定
社員の多くの方がメンタルが不安定なのか、毎分機嫌が違うような方が多くいました。私の上司もそうです。
私「アプリ一旦大枠作りました」
上司「全部完成してから言って」
1週間後
私「アプリ完成しました」
上司「ここが思ってたのと違う。なんで途中で相談しなかったの?」
私「いや、大枠作った時に声かけたら、全部完成してから言うようにおっしゃいましたよね?」
上司「うるさい!キエェェェェーーーー」
こんな人が社員の3割、こんな人たちの顔色を伺いながら仕事する人が7割という地獄の環境ですから、社内の空気も当然悪いです。これに年間255日も耐えるのは無理があります。
これだけ気を使っていても、さっきまで楽しく話していたのに急に怒り出すこともあります。
この会社にはすぐにでもカウンセラーを呼んでいただきたい。男のメンヘラに需要は無い。
話がおもんない
これは人生経験の浅い私が悪いのですが、話がとにかく合わないというか、おもんないというか。
飲食業ということもあり体育会系が多かったのですが(飲食に体育会系が集まる理屈は謎ですが)、野球とか、パチンコとか、酒とか私が無知の分野をピンポイントで話題にするので、話ができません。あれ、俺っていじめられてる?
大学時代遊んでだ雰囲気の人に「大学の頃バイクで四国一周したんっすよね~」と言っても「修学旅行以外で遠出したことないわ」と返され、年配の女性社員に「ドラマとか見ますか?トンイとか好きなんですよ」と言っても「ドラマは見ない」と返され、無難に車の話をしても、「車って走ればよくない?」と言われる始末。機会があれば冬場にNAロードスターを運転してもらいたい。
なんだかんだ良い経験
ただの職場への愚痴のようになってしまいましたが、これも経験。人生の早い段階でこんな職場もあるんだと知ってよかったと思います。
例えば将来、遠くに住んでいる人と結婚してその地で身を固めようと思った時に、今回のようなババを引いてしまったら、大事な時期に会社をやめて仕事を探して面接を受けに行くような手間を要することになります。
将来の自分に楽をさせることができたと考えると、良い経験だったと思います。
今後のこと
また就職活動を行うことになりますが、システムエンジニアはやめようと思っています。アプリやマイコンを弄るのは、趣味で休日にやる程度だと楽しいですが、毎日となると疲れます。また、無職期間にいろいろバイトに行きましたが、体を動かして作業するほうが向いてるようです。
職業訓練で電気関係の学校に行き、電工2種を目標に勉強し、機械や電気関連の仕事に就こうかと考えています。
26歳になる前には落ち着きたい。



