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e元素ゲーミングキーボードを使ってみる – 普通に良い

e元素メカニカル式ゲーミングキーボード
イノ
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最近よく話題になるe元素。ちょうどキーボードを買い替えたかったので、購入してみました。私は赤軸を選択しました。価格は約6,000円

仕様

Amazon販売ページより、仕様はこちら

ブランドe元素
キー数109
寸法43(長さ) x 12.3(幅 )x 3.7(高さ )cm
赤軸/青軸(選択可)
配列日本語配列

公式情報はこのくらいしかありませんでした。なので、その他の項目は実測で以下のようになりました。

キーストローク4mm
キーピッチ19mm

外観

外観を見ていきます。キー印字面がこちら

配列は通常のキーボードとそう変わりないです。ただ、Fnキーが変な位置にあったり、印字の文言が違ったりと一部癖があります。普段Fnキーを使わない人は打ち間違いは無いと思います。あと何故かWindows7ロゴ。

とはいえ許容範囲かなと思います。

そして、光ります。オフにもできます。

細部

キースイッチは、この価格帯でよく見るHUANO製。ここは好き嫌い分かれそうです。

キーボード側はType-C、付属ケーブルのPC側はUSB-A。

交換用のキースイッチが5つ付属していました。中華製品のこういうものを付属してくれるところは嬉しいです。

使ってみた感想

そして、1ヶ月ほど、ブログ執筆や小説、作曲で使用してみました。

打鍵感は良さげ

打鍵感は非常に心地良い。ただ、若干滑りが足りない気がします。個人的に一つの正解だと思っているLogicool K855と比較すると、価格相応の違いはあるように感じます。

打鍵音は私の過去のツイートをどうぞ

ご覧の通り、音は若干大きめです。

独特の配置で慣れが必要

気になった点は、スペースキーが小さめで、かな入力のキーの距離感が掴みづらかったです。かな入力にしようと思ってAltキーを押したことが何度もありました。慣れの問題ですけどね。

また、キー同士の段差が大きく最初は打ち間違いが多かったです。こちらも慣れの問題だと思います。実際、1週間ほどで慣れました。

とはいえ打ち心地は非常に良く、つい文章を書きたくなるような心地の良さでした。ただ、音は出るので周りに人がいるオフィスでは使えないですね。これは赤軸のキーボード全てに言えることです。

イルミネーションが豊富

イルミネーション(?)のパターンが想像以上に種類豊富でした。押したキーの周辺が光るものがカッコよかったです。(結局オフにしてるんですが…)

まとめ

赤軸、青軸のキーボードが約6,000円で購入できることを考えれば、夢がありますね。Fnキーを除けば一般的な日本語配列キーと同じですし、違和感は無いです。但し、Logicool K855と比べると、やはり価格相応の違いはあるなと感じています。

私自身、FPSのようなゲームはやらないので、ゲームをする上での利便性は分かりませんが、ブログや小説、作曲をやってみても普通に使いやすいと思いました。

このキーボードを長く使っていくかは分かりませんが、少なくとも赤軸キーボードが自分に合っていることが分かったので、それだけでも6,000円の価値はあったかなと思います。

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写真撮って旅してギター弾いて機械弄る人。 串カツが好物
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