BUFFALO有線キーボード BSKBU100BKレビュー 全てが普通のキーボード

超定番のBUFFALO有線キーボード BSKBU100BKを1年ほど使用したのでレビューします。
これから購入する場合は、後継となるBSKBU105BKをおすすめします。
仕様
公式ホームページより主な仕様は以下の通りです。
インターフェース | USB Type-A |
ケーブル長 | 約1.5m |
キー数 | 108 |
キー配列 | 日本語(JIS準拠) |
テンキー | あり |
キー構造 | メンブレン |
キーピッチ | 19mm |
キーストローク | 3.0mm |
外形寸法(幅x高さx奥行) | 約441x23x148mm |
重量 | 約690g |
特徴がないキーボード
まずはこのキーボードの写真を見て欲しい。

これを見てどう思うでしょうか。恐らく多くの人は何も思わないと思います。Deleteキーが大きくもなっていない。Ctrlキーは左端にある。JIS配列そのままのキーボード。それで価格は約1,000円。価格は安い部類です。
打鍵感
キーの幅となるキーピッチは19mm、キーを押したときの深さとなるキーストロークは3.0mm。一応気持ち程度のスタンドもついています。キーを押したときの音は、カチャカチャと鳴ることは鳴りますが、オフィスで隣の人が使っていても気にならないレベルです。個人的には無音だとストレスになるので、会社ではこのくらいが良い。

一応の機能
おまけの機能として、気持ち程度のスタンド、排水機能があります。但し、最近のキーボードはどれも、この2つは付いているので、今更特徴として挙げるほどでもないでしょう。

考えられるデメリット
正直個人的にはデメリットはありません。ただし、Fnキーが無いとかテンキーが邪魔とか、これまで使ってきたキーボードとの違いでその辺りがデメリットになる人もいると思います。ただ、慣れの問題はどのキーボードにも起こりうるものなので、このキーボードのデメリットとして挙げるつもりはありません。


すべてが普通。それで良い。
最初に述べたように、すべてが普通です。近年よく見られる、Deleteキーを大きくしてみたり、Fnキーを付けてみたりと変に利便性を求めた結果、不便になるようなものもない。そして、赤軸でも青軸でもない。ただ、それが一番の特徴だと思っています。もし、これからパソコンを始める人がいたら、このキーボードをおすすめしますし、入社した会社でこのキーボードを渡されたら安心します。この普通さが一番良いんです。
会社用に使っていく
私としては、自宅では音を気にしなくて良いので、赤軸のキーボードを使いたいと思っています。理想はセブン銀行ATMのテンキー。ただ、会社ではカチャカチャうるさいのは良くないので、これからもこのキーボードを使っていく予定です。