身長181cmが考える高身長のデメリット
どうも、身長181cmある男です。よく「高身長いいなぁ」とか言われますが、高身長もそれなりに苦労しているんです。
では、どんな苦労をしているのか、ここで紹介します。これでも「高身長いいなぁ」とか言えますか?
高身長のデメリット
1.電車の広告に頭が当たる

電車にある吊り下げ型広告。普通に歩いていると、頭に当たってバサッとなるんですよね。
紙だから痛くなくていいじゃんと思われそうですが、なんか破れそうで怖いんですよね。
満員電車で広告の真下になったときは最悪です。
2.ゴボウと言われる
中学から大学まで言われてました。「お前ゴボウだな」と。
もっとセンスの良い例え無いのかよ。
スーパーカブの前輪かよ!とか(いや、これもセンス無ぇな)。
3.威圧感を与えてしまう
高身長である限り、どうしても威圧感を与えてしまいます。
これにはメリットもありますが、デメリットももちろんあります。
まず、メリットとして、あまり怒られないことがあります。高校時代から社会人の今まで、何故か私だけあまり怒られないという現象があります。
なんでだろうなぁとずっと思っていましたが、高身長で威圧感があってのことかなと最近思い始めました。確かに、自分より身長高い人に怒るのってちょっと怖いですよね。
逆にデメリットとしては、女性に恐怖心を与えてしまうのではないかと言う不安があります。
幸せなことに私の周りは優しい人が多いので、「イノさんは威圧感なんてないよ~」と言ってくれるのですが、それでも威圧感を与えてしまいそうという不安はついてきます。
4.彼女を見つめづらい
彼女(1年以上彼女いないけど)と並んで歩くとき、目線が同じ高さにありません。
なので、歩いているときにお互いを見つめ合う時間が少なくなりがちです。
彼女と同じ目線で隣を歩くことへの憧れ、高身長あるあるだと思っています。
というか、高身長の人と付き合っている人って、隣を歩くとき恋人の顎しか見えない気がするんですがどうなんですかね。
5.飛行機で足が伸ばせない

飛行機、特にLCCやプロペラ機に乗ったときはもう狭すぎて大変です。なんとか足を折りたたんで座っています。
隣の席がビジネスクラスなんじゃないかと思ってしまうほど。
私は、2時間以上のフライトでは座席の狭いLCCは使わないようにしています。
みんなが足を伸ばしてくつろいでいるスターフライヤーでも足が伸ばせないの、あまりにも悲しすぎる。
6.ベッドで足が壁に当たる

ベッドは基本的に180cmが基準のようです。
ビジネスホテルなどのベッドであればさほど気にならないのですが、カプセルホテルや寝台列車などの、足元が壁になっているタイプのベッドは、足が壁に当たって窮屈に感じます。
のびのびと寝ることは諦めて、膝を曲げて寝ています。
7.バイクに乗るとサーカスのライオンになる
小さめのバイクに乗ると、サーカスのライオンみたいになるんですよ。乗り物が小さくて身体は長いみたいな。
選択肢が大きなバイクに限られてくるのが辛いです。
身長177cmくらいがベスト
ベッドや飛行機でも足を伸ばせて、高圧的にも見えず、でも女性にモテるくらいの身長は177cmくらいがベストではないかと思います。
一番モテる身長も177cmくらいらしいです。
まぁ、だからといって身長を調整するなんてことできないんですけどね(笑)
中にはこの記事が煽りに感じてしまった方がいるかもしれませんが、我々も高身長への褒め言葉が煽りに感じてしまうこともあるので、お互い様ということにしてください。
高身長の人もそうでない方も、お互いの良さがあるということで仲良くしていきましょう。