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山善の3千円の電気毛布で冬を乗り越えられるのか

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最近節電対策として再び人気になりつつある電気毛布。ただ、電気毛布自体が高かったら本末転倒。それじゃ安いの買って冬を乗り越えられたらいいんじゃないか。今回はそれが可能なのか検証してみます。

商品説明

今回購入したのは、山善 YMS-16 通常サイズ(130x80cm)です。購入時は2999円でした。

消費電力は最大約27Wh。エアコンが大体700Whくらいなので、125時間くらい使えば元を取れる計算(1kWh 36.4円の場合)。

開封

到着したものがこちら

毛布、コンセント、説明書です。

コンセントについているリモコンで、温度の調節が可能です。強にするとダニ対策になるらしい。

生地は思ったより薄い印象です。価格相応ですね。

広げるとこんな感じ

身長180cmの私との比較(179cmなんだろと良く言われますが、ちょうど180cmなんです)

使ってみる

まずはひざ掛けとして1時間ほど使ってみました。

超暖かいとまでは行きませんが、少なくとも足元のひんやり感は無くなりました。10℃を下回ると怪しいかも。というのも、毛布が薄いので熱が逃げていきます。この上に掛け布団を1枚使うと良さそう。
エアコンをつけるかどうか微妙なときには使えそうです。

では羽織ってみるのはどうか。

これは良かったです。背中から上半身が暖かくなっていく感じです。多分この電気毛布はこの使い方が正解なんだと思います。写真ではジャケットの上に羽織っていますが、着る毛布とかパジャマだとより暖かくなります。

ベッドでも使ってみました。

敷布団の下に敷く形でセッティングします。

これは最高でした。私の場合敷布団が厚めなので、強でちょうど良かったです。背中が汗だくになることもなくちょうど良かったです。

丸洗いもできる

洗濯は、端子部を内側にした状態で洗濯ネットに入れて洗濯機にいれるとのこと。脱水は30秒から60秒くらいにしてだそうです。また、コネクタ部は、後で水洗いが必要です。

感想

この山善YMS-16電気毛布は、生地が薄いというデメリットがありましたが、十分電気毛布としての役割を果たしてくれました。

ひざ掛けとして使う分には少し物足りないのは残念でしたが、羽織ってみると上半身が暖かくなり、敷布団の下に敷くと、心地よく寝ることができました。

これで3千円なら、1シーズンで十分元は取れると思います。

現在では羽織って熱くなったらひざ掛けにし、上半身が冷えたらまた羽織るを繰り返しています。雪が降る頃にはさすがに厳しいですが、エアコンをつけるかどうか迷うくらいの日には十分使えます。

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写真撮って旅してギター弾いて機械弄る人。 串カツが好物
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