旅行記

猿橋を探索してみる【山梨県大月市】(2022年4月)

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猿橋は日本三奇橋の一つで、山梨県大月市にあります。
前回の鎌倉・湘南から、一度東京に行った後、中央線で甲府方面へ向かいました。

猿橋へのアクセス

JR中央本線 猿橋駅から徒歩20分の場所にあります。途中には案内の看板が多いので迷うことは無さそうです。ただ、案内板に従うと、細い砂利道を歩くことになるので注意が必要です。一応駅から車道はつながっているので、心配な方はタクシーを利用すると良いでしょう。

猿橋の特徴

日本三奇橋と呼ばれる猿橋は、橋脚を使わずに両岸から張り出した四層のはね木によって橋を支えています。これは橋のかかる場所では谷が深く、橋脚の設置が困難なため、このような作りになっています。

隣の県道505号新猿橋から見ると、谷の深さがよく分かると思います。

最初に橋が架けられたのは西暦600年ごろとされていますが、何度か架け替えられ、現在の橋は1984年のものだそうです。

猿橋を渡る

猿橋を横から見るとこの様になっています。改めて見ると、ちょっと怖いですよね。

橋はアーチ状になっています。木造です。

猿橋の上からは水道橋が見えました。八ッ沢発電所第一号水道橋と言うそうです。トンネルが見えづらいですが、レンガ造りです。出てきた情報では明治44年着工だそうで、現役です。

反対側から1枚

帰路

駅と猿橋の間には公園や河原があり、1.5kmの道もそんなに退屈ではありませんでした。釣りをしていた少年が挨拶をしてくれました。

関連リンク

大月市観光協会 – 甲斐の猿橋

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