旅行記

韓国の新幹線 KTXで釜山からソウルへ(2025年9月 韓国2日目)

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福岡から釜山へフェリーで渡った翌日、韓国の高速鉄道”KTX”でソウルへと向かいました。

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予約方法

予約はKORAILの公式サイトから予約できます。

日本語も対応しており、普段日本の新幹線や特急を利用している方であれば迷わずに予約できると思います。

ネット上の古い情報として、座席指定は日本語版では対応していないとの情報が出てきますが、2025年9月の時点で対応していました。

また、チケットの印刷が必要との情報もありましたが、スマホで表示できれば印刷せずに乗車して大丈夫です(釜山駅インフォメーションカウンターにて確認済)。

マイチケットの画面をスマホで表示できる状態であれば大丈夫です。アプリを入れなくてもブラウザで問題ないです。

乗車

ということで釜山駅にやってきました

駅にはデカデカとKTXの乗り場への案内があるので、迷うことはないです。

分からないことは中央のインフォメーションに聞けば大丈夫です。英語は通じました。

のりばへいくと、”何番線かは出発の15分前に表示される”的なことが書いてあります。近くにベンチがあるので待ちましょう。

12時48分になり、私が乗車する13時3分発ソウル行きの番線(Track)が表示されました。6番線のようですね。

改札は無く、そのままドアを抜け、指定されたホームへ向かいます。

今回は12号車だったので、12号車を探して乗り込みます。

車内

モニターにデカデカと案内が表示されます。日本語での案内もあります。利用者の多い駅では日本語でのアナウンスもありました。

定刻通り釜山を13時3分に出発しました。

ちなみに車窓はトンネルが多いのであまり期待しないほうが良いです。山陽新幹線みたいなかんじです。

しかし、トンネル内でもスマホの電波や車内のWi-Fiは良好です。

車内はこんなかんじです。

進行方向の座席と反対方向の座席と半分ずつあり、中央はテーブルがあります。釧網本線のキハ54のようなイメージです。家族で利用する際は中央の席が良いと思います。

座席の足元は身長180cmの私でこのくらいです。フットレストもありますし、前の座席の下に伸ばすこともできます。日本の新幹線くらいの広さです。

テーブルは大きめ。私の席は何故か斜めになっていました。他の人をみると真っ直ぐだったので、この席だけのようです。

コンセントはSEタイプが一つ、USBが2ポート、座席の後ろにあります。使用したい方は窓側の席を取ることをおすすめします。

トイレは日本のようにキレイでした。

また、デッキ部にはスーツケースを置くスペースもあります。

下車

2時間半ほどでソウルの街が見えてきました

約20分遅れでソウルに到着しました。

駅についたら、出口(Way Out)の案内に従って進むだけですね

結局切符を使うことは一度もありませんでした。しかし、乗務員が座席の確認に回っていたので、不正乗車は普通にバレます。罰金も高額なので、しっかりと切符は買いましょう。

では、ソウル観光楽しんできます!

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